このはな綺譚2話のBGMが凄い件について
つい先ほどAmazonプライムでこのはな綺譚の2話を観たばかりなのですが、余りの感動に涙してしまったので記事にしたいと思います。
いきなりですが、僕がアニメを見る上で一番注目しているのがBGMやSE、つまり音で、音の使い方や映像との相性、曲の良し悪しでシーンの評価がガラッと変わってしまうくらい僕にとって音は重要なものなのです。
そんな僕が映像とBGMで感動し、涙まで流してしまった『このはな綺譚』2話のワンシーンを紹介します。
※ネタバレアリなので2話を観てから読んでください。
大桜を咲かせ、姉を見返してやろうと企んだ妹は皐を揺さぶり、大桜の栄養分にしようとする。
妹の悪事に気付いた姉が、妹より先に花を咲かせることで妹の企みを阻止することに成功した。
満開になった大桜を見た人々が宴を始める。(ここから)神社の者が楽器を奏で、巫女の柊が舞を踊り始めた。
宴を眺めていた柚は大桜にぶら下がった皐を見つけ、助け出すのだった。(ここまで)
まず、幸運鈴の音をきっかけに三味線や太鼓の音色が流れ出します。
神社の者たちが三味線を弾いてる姿や巫女が舞っている姿が映し出され、やがて2度目の幸運鈴が鳴り響きます。すると同時にBGMがピアノ主体の曲に切り替わり、柚が皐を見つけ駆け出します。
柚が皐の腕を引き、二人が見つめ合うシーンでココロニツボミのピアノアレンジが。
このBGMの切り替え方、素晴らしくないですか?幸運鈴でとても自然に、且つお洒落に繋いでますよね。
そしてこのシーン
ココロニツボミのwhirlun-whirlunがとっても好きなのでこのシーン初めて観たときは鳥肌が物凄い勢いで立ちました。
その上最高のシーンなのでボロッボロ泣いてしまいました。
正直こういうアニメ向いてないと思っていたのに泣かされるとは思わなかったし、心の底から観てよかったって思います。
この最高の1分間を作り上げてくださったスタッフ様方に感謝。
2話でここまで感動させられてるのに残り10話もあるとかめちゃくちゃ嬉しい・・・。
まだ観てないよ~って方はオススメなので是非見てくださいね
ではでは(ToT)/~~~