今更ながらガーリーエアフォース4話を観た

航空戦カッコよすぎるでしょ・・・。

今期はコトブキ観てからこのアニメ観てたから1話観て「ヒロインの名前よく分からんしミサイルの軌道アホだし何が面白いんだよ」って鼻で笑いながら観てた(グリペンモエッ・・・ともしていた)

 

それで終わったらアニメ観れないから見方変えたりして楽しもうとするんだけど、3話までやっぱりキツかったし楽しみ方も見つけられなかった。

結局ただのミリオタ向けの萌えアニメなんかなーと思いつつも知り合いのアニオタが「○話で流れる曲が神!」と言っていたのでそこまでは見るかーとダラダラ視聴していた(何話って言ってたか忘れたけど4話の事かも。実際BGMはいちいちカッコイイ)

4話冒頭もヒロイン達がいきなりSDキャラになったりして萌え要素強めでやっぱりこっち方面でいくんかな〜とガッカリしつつも萌えていた。
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段々シリアスな雰囲気になって後半、ザイと戦闘になり、イーグルが機関砲を掃射するシーンで電撃が走った。

あれ・・・・・・カッコイイ・・・・・・?

あれだけ陳腐に感じたミサイルや戦闘機の軌道が何故か急にカッコよく見えて画面から目が離せなくなる。

グリペンの機体が次々にザイを撃ち落としていく。

最後の母艦のようなザイに滞空横移動しながら機関砲を撃ち続けるシーンでめちゃくちゃに興奮して猿のおもちゃのように手を叩いてハシャいでる俺が画面の前にいた。

「そんなのアリかよ」とつい口から零してしまったが、そこでこのアニメの魅力に気づいた。

このアニメは常識から外れる事を楽しむアニメなんだと。

 

それ即ち異世界

悪いな、そこは俺の"範囲内"だ​────。